情報システム部門でよくあるデータ課題
-
五月雨式のデータ抽出依頼が多く オペレーションコストが高い
社内の各部署からデータの抽出・分析依頼が来るため、差し込みでの対応が負担となり、ビジネスのスピード感も出ない
-
データ基盤を自社構築しても 運用コストが高い
自前でデータ基盤を開発構築したが、仕様変更や障害対応に時間が割かれてしまい、結局システム運用に工数がかかる
-
新たなツールが導入されるたびに 追加の対応・開発が必要になる
連携したいシステムが導入されるたびに自力で開発をすることになると、基盤を整えるまでに時間も工数も取られてしまう
解決のポイント
- SaaS導入で、システム開発なしに複数データソースに対応したデータ基盤を構築・運用可能に
- ワークフローを駆使して、各部門の要望に合ったをデータを自動で抽出・連携
- 「いつでも・どこでも・誰でも」データにアクセスできる環境にして、都度依頼をなくす
TROCCO®の導入効果
データ基盤をSaaSで簡単構築。
運用フリーで「データドリブンな環境」を組織に展開します。
TROCCO®はCRM(Salesforce/kintoneなど)・DWH(Google BigQuery/Snowflake/Amazon Redshiftなど)・DB(MySQL/PostgreSQL/OracleDBなど)など約100種のデータソースと連携し、大容量データも転送可能。
各部署の要件に合わせたデータの自動抽出・整備の仕組みをUI上で構築できるため、開発・運用工数を大幅に削減します。
また、いつでも・誰でもデータにアクセスしやすい環境を提供することで、組織全体でデータドリブンな体質を推進することができます。
導入・改善インパクト
-
SaaS型のため初期開発費用は0円、運用時の人的コストも圧縮されるため
データ基盤の導入・運用コストの大幅な削減に - 内部処理がTROCCO®側に委ねられるようになり、障害対応・コネクタ開発などから解放される
-
各部門で必要なデータを自動で抽出・統合できるよう環境を整備。
データにアクセスしやすい環境が整うことで、組織内に「データを見る習慣」が根付くように
主な活用機能
-
- ETL
- 散在したデータを抽出・加工し統合
-
- データマート
- DWH上のデータを活用しやすい状態に変換・整備
-
- ワークフロー
- 定期実行をセットすることで、自動で最新データを同期